朧月夜が浮かぶ海と幻

「起業家」のこと好き?嫌い?それぞれ意見があるかもだけど、さほど悪くなんてないんじゃないかな、「農家」。そう思ったりしない?

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湿気の多い週末の晩にひっそりと

今日の夕食は家族と外で食べる事になっているので、少年は今日、嬉しくてスキップして下校した。
何を注文しよう、と夕方にはいろいろと思案していた。
カレーやオムレツ、チョコレートパフェとか?などなど、メニュー表にはどんな物があるのかとても楽しみでもあった。
行くのはこの前オープンしたファミリーレストランだ。
お父さんの運転する車は、もうお店の駐車場に着く頃だ。
お母さんは助手席から外の花や木を指差している。
お姉さんは少年の隣で、手鏡でニキビをチェックしている。
少年は車から降りると、期待に胸を膨らませて、店の入り口を開けて皆が来るのを待った。

ノリノリで踊る友達と俺
普段、アパートで一人で行えるような業務をして、たまに誘いがあるとプロジェクトでの仕事に参加する。
たった、ひと月に何回が、本気で面倒くさく感じてしまう。
いっそ辞めてしまおうとか。
声がかかれば張り切るけど、多くのメンバーにはさまれて、プロジェクトで仕事を成功させるのは気疲れする。
と、親に持ちかけると、気持ちは分からなくない、などクスクス笑っていた。

泣きながら踊る妹とわたし

個々で、物の趣味や好みが存在すると思うけれど、それらをリサーチするのが好き。
仲の良い子に聞いてみたところ、まとまったお金、良い生地の下着、母のことが好きで仕方ないとの事。
プラス、男性の血管の見える腕。
それと、ロシア語の巻き舌。
私にはピントこない。
リンゴ飴、肌に直接厚手のニット、軽い香水、声の高い女性が好きだと、言ってみた。
もちろん意味不明だと言われた。
まさにこれは、フェチという部類らしい。

天気の良い平日の夕方は座ったままで
[確実にこうで決まっている!」と、自分の価値観だけで他人を判断するのは悪くはない。
とは言っても、世間には個性と言われるものが人間の周りに漂っている。
この事を考えれば自信を持つのは良いけれど、強く反対するのはどうかな?と思う。
これも一つの意見でしかないけれど。
厳しい世間になる可能性のあるかもしれない。

凍えそうな火曜の夕暮れは立ちっぱなしで

わたしは、アレルギーで、メイクはほとんど出来ないし、乳液も使用できない物が多い。
なので、野菜や栄養剤の力にお任せになっているが、近頃摂取しているのがゼラチンだ。
ドリンクに混ぜて、毎朝愛飲しているけれど、少しだけ肌がハリが出てきた。
なんと、飲むようになってから実感するまで即効性があったので、びっくりした。

陽気に口笛を吹く姉妹と季節はずれの雪
友人の恋人であるSさんの働く会社で、朝食用に和歌山の梅干しを購入している。
飲むと電話をくれるSさんが可愛がっている後輩でアルEくんという若者は、ほとんど話がかみ合わない。
シラフの時のE君は、相当な人見知りが激しいようで、あまりたくさん話してくれない。
だから、私はE君と話したと言えるくらい話をしたことがない。

具合悪そうに走る友人と飛行機雲

待ち合わせの暇つぶしに、ポーラ美術館に入ってから、あの静けさに虜にされている。
意外だったのは、単独でゆっくり見にきている方もいたこと。
それ以来私も、一人でも行けるし、誰か誘って行くこともある。
江戸博は、期間限定の展示がすごくそれからは私も、一人でも行けるし、誰か興味がある人に一緒に来てもらうこともある。
江戸博は、イベントがすごく海の見える横須賀美術館には、可愛い谷内六郎の作品の展示がたくさんある。
どんな人かと言えば、有名な週刊誌、新潮の表紙を描いた作家さんだ。
他にも、江戸村の近くにある、夢二美術館でたくさんのポスターを買った経験も。
今でも、美術にはいつも贅沢な時を過ごさせてもらっている。

蒸し暑い平日の晩は想い出に浸る
このごろ、小説を読まなくなった。
学生の頃は、毎日読んでいたけれど、今は、仕事が忙しいし、小説を読む時間をつくりにくい。
もし時間があったとしても、ゆったりと好きな小説を読むという気持ちになかなかなれないので、読んでいたとしても楽しく感じられない。
ただ、ものすごくはまってしまう小説に何年ぶりかにに出会いたい。
村上春樹さんや村上龍さんの小説がとても好きだから、二人が賞をとった群像文学新人賞が私の好みのものがあるかと思って読んでみることが多いが、二人のようにがつんとくるものはなかなかない。
しかし、次の世代の光っている若手がいないかと気にかかるからまた読んでみたい。
だけれど、純文学なのだからと無理やり分かりにくい言葉を使っているけれど中身が伝わりにくいものも多いからさびしい。

悲しそうにお喋りする兄さんと気の抜けたコーラ

少し前の暑い時期、ガンガン冷やした部屋の中で冷えた飲み物ばかり飲んでいた。
私は外に出ると熱中症にかかっていたので、水分を取り入れることが大事だと思ったからだ。
冷房の効いた部屋で、キャミそしてレモネードにアイスコーヒーで涼しさを求めた。
なので、順調だと実感していた暑さ対策。
秋が過ぎ、その年の冬に、前の年の冬よりももっと寒さを感じることが増加した。
外出する仕事内容が多かったこともあるが、体が冷えすぎてほとんど部屋から出れないという状況。
なので、きっと、暑い時期の水分摂取は寒い時期の冷えにもつながると思っている。
十分に栄養を取り、バランスの良い過ごし方をするのがベストだと思う。

ひんやりした平日の明け方は座ったままで
蝉鳴き声もやんだ夏の日の晩。
少年は縁側に座り、スイカをかじっていた。
西瓜をかじってはタネを庭に吐いていると、ときおりタネがうまく飛ばずに、自分の服に落ちる時もあった。
傍に置いている蚊取り線香の匂いと、月が明るい暑い夜、それと西瓜の味。
少年はそれらを堪能しつつ、この夏これから何をして遊ぼうかな、と夜空を見上げた。

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